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オガワの腹ん中。

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2016年10月14日以降の新しいごあいさつとメニュー表 → こちらへどうぞ


はじめまして。小川志津子といいます。
2016年9月、大人のための「保健室」を始めました。

「あいにいく保健室」開設のごあいさつ_c0241437_14513870.jpg

覚えていますか。
どこか心細い教室で、どうもここにいたくないなーって思って、
保健室のドアをノックした日のこと。

先生となにか話をしてもいいし、
したくなければベッドで少し休んでいけばいいし、
それぞれ、少しだけ気分を変えて、自分の教室に戻っていく。

そういう保健室に、なれたらと思うのです。
「作る」んじゃなくてね。「なる」んです私が。

長らく、インタビューライターの仕事をしてきました。
初対面の相手に向かいあい、ゆっくりふわりと心をひらいてもらって、
その人の「素敵」を引っぱりだしては伝える仕事。

いろいろあってリフレクソロジーを学びました。
タイ古式マッサージの、肩首背中の施術もです。

それから、コーチングの勉強も。
「あなたはあれとこれとそれも持ってるじゃないすか」って、
その人の持ってる「素敵」を大切に思い出してもらう対話術です。

これらの宝物を持って、あなたのもとへうかがいます。
たとえばおうちへ。あるいは会社へ。その近くへ。

足が重いなら、その足を揉み、
心が重いなら、その心を聴きます。

お代は、終わった時点で、
「これだったらこれくらい出してやってもいいぞ制」です。

でも、どうしても見当がつかないようなら、
リフレ40分のコースで4000円、いただくことにしています。

おしゃべりについては……そうだなあ……
終わった時、「なんか楽になった」と思ってくれたら、
そのとき、相談いたしましょうか。

……はい、
かなりの手探り状態であることが、今わかりましたね(笑)

ちなみに、
この保健室は、2度でも3度でも、使いたい放題。

今この文章を読んでいる、他の誰でもないあなたに実感してほしいのです。
あなたは、あなたが思ってるよりずっと、すでに素敵なのですよと。

はじめましての方も、ごぶさたの方も。
ここでお会いできたら、またここから、
新しいつながりが生まれるように思っています。

ご興味がもしあれば、遠慮なくこちらまでお声がけくださいね。

info@ai-ni-iku.com 小川志津子


※その他の「保健室」関係のエントリーは → こちらからどうぞ


# by shibe0814 | 2016-09-14 00:35 | あいにいく保健室
今日来てくれたのは、「演劇ライター」時代に、
フリーペーパーの編集さんとして知り合った、
ちょい年下の女子でした。

いつの間にかオガワさんのことを好きでいてくれて、
なにかにつけて喜ばせようとしてくれる人です。

今日はね、「誕生日に渡せなかったからー♪」って、
きれいきれいなケーキと、マグカップとコースターと、
おしゃれな茶葉を2つも、持ってきてくれました。

【本日の保健室通信】2016/09/10編_c0241437_03092922.jpg

【本日の保健室通信】2016/09/10編_c0241437_03093032.jpg


仕事でもプライベートでも、
自分より相手を楽しませるぞ!ってことに、いつも全力な彼女。

私より年下とはいえ、会社では「中間管理職」です。
自分のポリシーと、上から求められることとのギャップに、
ちょっと苦心してる気配が見えたけど、

でも話をそっちに向けると、
自分の「正しい」をきっぱりと信じて揺らがないので、
じゃあまあ、今は横に置いとこう。と思って足もみを始めます。
「じゃ、この台に右足を投げ出してくださーい」。

……ここです。非常に興味深い現象が起こるのは。

うまく足の力を抜けない人、
台にだらんと足を委ねることができない人が少なくない!

こないだの友だち夫婦しかり、今日の女子しかり。
これから足を揉むっつってんのに、緊張が解けないんです。

膝下の、すねとかふくらはぎを揉もうとすると、
自分でそっと足を持ち上げてくれちゃうのね。

……これ、それまで育ってきた生活や価値基準と、
実は関わりがあるんじゃないかと思うんです。

とくに、膝に力が入っちゃうなんてのはさ。
「何かあったらすぐ立ち上がれるスタンバイ」でしょう。

もし、横から「おかーさんおなかすいたー」って言われたら。

もし、自分よりも相手が楽しんでくれてるかどうか、
全身アンテナびんびんにする習慣が、全身に染みついちゃってたら。

……ある意味、それが彼女たちの幸せなのだってことはわかりつつも、

でもみんなが、夜、寝る前だけでも、
ただただ自分のためだけに、全身の力を抜いて深呼吸する、

そんな時間を持ってくれたら、いいなあって思ったのでした。
おやすみなさい。


# by shibe0814 | 2016-09-11 00:02 | あいにいく保健室

あなたの保健室、始動。

2016年9月5日。
あなたのそばの保健室、始動いたしました。

ひとりめのお客さんは、大学時代の友人でした。
会うのも、ほぼ、それ以来ぐらいぶり。
でもぜーんぜん変わらなくて、でもはっきりと「母」になっていて、
話しても話しても、まだ話したいことがある感じ。

昔ながらの大きなおうちに23歳で嫁いだ彼女。
2人の息子さんを育てながら、
家族生活における自分の生き方について、
彼女はずいぶんもがいてきたようでした。

けれど私のコーチングなんか要らないくらい、
彼女はすっきりした顔をしていて、
自力でたどりついた答えを、私に聞かせてくれたのです。

ダンナや家族に「してもらえないこと」を嘆くのではなく、
今この場所で「できること」をやるのだと。

身体を癒やす、ということについて、彼女は勉強を始めていました。
私が、マッサージを習っているのを、
Facebookで見て、驚いたんだそうです。

まるで別々の道を歩いてきたのに、
似たようなところに立ってるね私たち!

この「移動保健室」という試みについても、
彼女は勇気をくれました。

「こんなにていねいに、自分のためにがんばってくれる、
 その姿を見るだけで幸せ。愛だよこれは!」

ありがとう。こっちこそ幸せだったです。

こんなに幸せなら、
あらゆる旧友を訪ね歩いて足を揉む旅もいいな。


# by shibe0814 | 2016-09-06 14:56 | あいにいく保健室

黒しーちゃん覚醒。

「私は、人の幸せを祝えないかもしれない」。

そんな自分を見つけたのを機に、最近どうも、
黒ーい気持ちになることが、ちょっと増えました。

レストランの店員さん。
電車の中で前に立ってる人。
「しーちゃんに会いたあい♪」って言うわりに、
具体案に移ろうとするとどうも反応が鈍る友人。

うーーーむ。

私は案外黒いんだなってことがわかった。
でね、もうひとつわかったのは、

黒いままでも、私は愛されたい。

っていうことです。

……誰に?

というわけで、作戦決行に移りました。
忙しくてなかなかそばにいられないその人に、

「ほんとはしてほしかったけど、してもらえなくて悲しかったこと」

を打ちあけてみたわけです。

結果。

……ケンカになった(^_^;)

「自分にはそこまでの愛情はないのかもしれない」と言われました。
「だから、期待されても、応えられないと思う」と。

ただ、この話をしなかったら、
きっと知ることのなかった景色をいっぱい見ました。
教えてもらえなかっただろう心中を聞かせてくれました。

そしたらね。

「してもらえなかったこと」を知らせるつもりだったのに、
「してもらってきたこと」が思い出されてならんのですよ。

あんなことしてもらった。
こんなことしてもらった。
ひー。ごめんよ不満ばっかぶーたれて。


「黒しーちゃん」。
呼び覚ますのは悪くない。悪くないけど、

すーーーーーごい疲れる!!

相手と言葉はちゃんと選びましょう。



# by shibe0814 | 2016-08-27 13:05 | オガワの腹ん中
CTIジャパンの「プロセス・コース」を受けてきました。

私が勉強しているコーチングの、
4つの段階のうちの3つめです。

コーチも、クライアントも、
「今ここで湧き上がってる感情を深く味わいきる」のがその主旨なのだけれど、

まーーーくるしかった!!

ただ、その人のそばにいる。
その人が怒り始めても、泣き始めても、
絶望し始めても、そばにいる。

でも、一緒に波に飲まれちゃいけない。
共感して、一緒に揺れちゃいけない。
つきはなすことも、原因をつきとめることも、
好奇心を発動させていろいろ聴きたおすこともできない。

それは私にはとてもとても窮屈で、何だろう、
身に合わない拘束服を着せられてる感じでした。

でもね、みんながどんどん何かをつかんでいくのです。
「ともに寄り添う」ことの感覚を、みんながつかんでいく。
「どんな状況にあっても、クライアントと、ともにありたい」。
そんなことを言い始める。
リーダーもです。
「コーチは決して受動的ではなくて、
 クライアントに幸せになってほしいっていう、能動的な願いがあるんですよね」。

そんな声を遠く聞きながら、私は大変なことに気づいてしまったのです。


私は、誰かの幸せを、真に願うことができるだろうか。


私は、寄り添うことなら全然できるって思ってました。
生きづらさやしんどさを感じている誰かに、
そうだよね、くるしいよね、って背中に手を置く、
そんなの全然できるって思ってた。

なぜなら私も生きづらいから。

でもね、もし、その人が、私との交流を経て、
真に変化して、巣立ちの時を迎えたら、

私は素直に「おめでとー」って言えるだろうか。

むしろ、「私をおいていかないで」、って思ってしまうんじゃなかろうか。

もっと言うたら、私はその人の幸せを、妬んでしまうんじゃなかろうか。


……そこからはもう大変でした。
ずーーーーっと泣いてた。ひくついてました。
どうしよう、「大人の保健室」とか言うてる場合ではまるでないじゃないか。

涙もしゃっくりも止まらなくて、だいぶ長いこと授業を止めてしまった。
「何も説明しなくていいよ」「今その感情を味わい尽くして」
ってリーダーさんが言ってくれます。
でも、それでもなお私は、「沈黙を埋めなくちゃ」
「みんなに迷惑だから早く泣きやまなきゃ」って考えてしまう。

私は、自分とは合わない何かに出会うと、
「間違ってるのは私だ」「正すべきは私だ」って思ってしまう人です。

がんばってる時、「がんばらなくていいよ」って言われると、
「ああ大変だ、がんばっちゃいけないんだ!」ってなっちゃう人です。

自分を認めてあげて、許してあげて、ほめてあげて。
そんな言葉を頭上からざあざあ浴びせられても、
心の洗面器は空っぽのままです。だって底が抜けてるから。

いつからかはわからないけれど、
気がついたら私の洗面器は、ずいぶん前から底が抜けてたから。


私が目指すべきは、コーチングじゃないんじゃないかな。
授業中、そんなことも思いました。

「人の力になりたい」「笑顔が見たい」とかなんとか言って、
安易にコーチングを選んだ自分が恥ずかしくって死にそうでした。

ただ、打ち上げが終わって、いろんな人に言葉をもらった今言えることは。


人の幸せを心の底から祝えない人間の心なら、
私は身を持って知っている。
そしてそういう人が、ほんとは潜在的にたくさんいることも。

集え、ひねくれ者。
いつか愉快な宴会をしよう。


最後になりましたが、泣きどおしの私と「ともにいて」くれた皆さんありがとうございました。
ここから先は自分で考えるしかないけれど、
その「自分」は皆さんをはじめ、
今まで出会ったすべての人やものたちのかたまりなのだということを、
忘れたくないと思います。

さあ。また自分の人生を行こう。



# by shibe0814 | 2016-08-22 11:19 | オガワの腹ん中

お疲れ気味のあなたのもとへ行き、足を揉んだり話を聞いたり、ちょっと元気になってもらう「旅する保健室」の小川志津子がいろいろと書いてます


by 小川志津子