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オガワの腹ん中。

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第2章、スタート。

このところ、文中から気配を感じておられる方もおられるかと思うのですが
(わからないひとは3月くらいまでさかのぼってみてね)、

エンゲキともライターとも離れた日々を、このたび、スタートさせました。

マッサージ屋さんで、リフレクソロジーを勉強しています。

……ええ、まるで経験はありません。
1からのお勉強です。

事の次第を振り返るとですね。

たぶん私は、どこに置かれても、「書く」ことは辞めないだろうな、という思いがあります。
であるならば、「書くことで食う」ことにしがみつく必要はないんじゃないのかと。


そう思い始めたら、他に興味のあることっていっぱい湧いてくるのです。


まず、コーチングをちゃんと勉強したい、という気持ちは固まっていたので、
そのための食い扶持を探して、求人サイトを流し読みしました。

いつもなら、「何でもいいから私にできそうな仕事」にチェックを入れてるところです。
事務。体力を要しないところ。人間関係がめんどくないところ。

でも「いくらでも代わりが利く職場」や、
「終日誰とも会話をしない仕事」、そして、
「気が重い仕事」「遠い職場」は長く持たない。
ってことが経験上、わかっていました。

食い扶持バイトにも、何らかのよろこびを持ちたい。
そんなことを考えているところに、
響いてきた言葉がありました。

「しーちゃんには、保健室の先生でいてほしい」。

前に書きましたね。
ある友人からもらったばかりの言葉です。
ふーむなるほど。緊張から逃れて、ひと息つくための場所。

……あ。

最寄の駅ビルのマッサージ屋さんが、
バイト募集してるではないか!

通勤時間、徒歩7分。
そして「未経験者歓迎」!

書いた記事がどう読まれてるかまるでわからないのとは違い、
今自分がしたことが、相手にダイレクトに届く仕事。
そしてそれを目のあたりにできる仕事。

えいや、と応募。
もちろん私なんかよりずーっと若い社員さんが出てきて、
面接は何だか緊張せずに、愉快にお話することができて、
翌朝、早速採用のご連絡をいただき、

今、猛勉強中です!!

いやー大変。
おぼえることいーーっぱい!
ちょっと気を抜くと不安に飲まれます。

でもね、「今日やること」が明確なのって健全。
「書けるか書けないかわかんない不安」でどこにも行けない毎日から、
ちょっと離れて骨休め。

平穏ー。
今まで知らなかった平穏。

誰か自主練の実験台になってくれるとうれしいですよ。




by shibe0814 | 2016-05-20 14:16 | オガワの腹ん中

激動すぎた黄金週間

前回書いたのから今日に至るまで、
私はとんでもない大嵐に飲み込まれたスワンボートのような心境でした。
居場所、というか、「こういう気持ちでいれたら楽しい」が見えかけたところで、
ハハから、連絡があったのです。

「しーちゃん、そろそろ実家に帰ってこない?」。

彼女に悪気はまるでありません。
むしろ、助け舟みたいな気持ちだったと思います。
昔から続けてきた仕事が行き詰まり、心を消耗してたムスメに、
「ごはんの心配なら要らないから」と。
「家賃も貯金できるじゃない?」と。

私はひとりっ子です。
両親は二人で横浜に住んでいます。
帰れない距離ではまったくない。
両親との関係も、良好です。

にもかかわらず!

「実家に帰る」って考えると、
とんでもなく身体が重くなります。
胃袋に巨大な石を飲み込んだみたいな感じです。
なにも考えられない。ニアミスがほんとに多くなる。

家を出て以降、自分が自分で獲得したものたちが、
みんな遠のいていくような、そんな気持ちになりました。

連休前半は何にもできなくて、ただただ自室で、
ベッドの上でスマホのパズルゲームやってました。

そして連休中盤。
実家に帰って、何事もなくおいしいごはんを食べて、
お茶なんか飲んでた時でした。

ハハが、自分の若いころの、アルバムを出してきたのです。

「実家に帰ってらっしゃい発言」の前に私は、
「なんか、私は、いつもおかーさんに人生を我慢させているみたいな気がする」ということを、
彼女に伝えてありました。

そうじゃないよ、おかーさんは幸せだったんだよ。
たぶん、そう言ってくれてるようでした。

今だ。と思いました。
打ち明けるなら、今です。

おかーさん、私ね、自分の幸せのゲタを、人にあずけるの、もうやめようと思うよ。
「うん」

「エンゲキ」にも「ライター」にも、しがみつくのやめたの。
「うんうん」

自分で、取りにいくんだ。これから。
「そうだよ。それがいい」

そのためにね、1から勉強したいことができたの。
「自分の幸せに自分で責任を持つ」ってことを、
ちゃんとやりたいって思うの。
「うん」

だからね、実家に帰ってくる話、もうちょっと待って。
「わかった。了解です」

……あっけな!!

でも、泣かずに、落ち着いて伝えられたのは、
それまで相談させてもらった幾人かの人たちの、
言葉があったからです。

その人たちに状況を説明しながら、
自分の頭が整理されていった感じです。

「これからどうありたいかを考える時に、
 決断権が第三者にある欲望は意識的に横へ置こう」って言ってくれる人がいた。

「しーちゃんには、保健室の先生みたいな人でいてほしい」
「授業やクラスに馴染めない子でも、
 しーちゃんのそばにいることで心休まるような、
 そういう場所にいてほしい」とも言ってもらった。

それ聞いて私は泣いちゃってね。
ああ、それはすごく、そうなりたい。
でも実家に帰ったらそれは遠のく気がする。
嫌だ、やっぱり私はそれは嫌だと。

ハハにそれが伝わった(はずの)今は、
ちょっとほっとしちゃって、それと同時に、

これは大変なことになった、とも思っています。

自立しないと。自分で、立たないとー!

みんなの想像を超えた転身を、
実は今、はかっているところだったりします。

どうするどうなる俺の人生!
まるでわからん!



by shibe0814 | 2016-05-06 12:51 | オガワの腹ん中

お疲れ気味のあなたのもとへ行き、足を揉んだり話を聞いたり、ちょっと元気になってもらう「旅する保健室」の小川志津子がいろいろと書いてます


by 小川志津子