オガワの腹ん中。

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変わり目に起こりうるあれこれ

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他者から自分に許された、与えられた方向ではなく、
自分が行きたい方向に進むのだという決意は、

両手にいっぱい手みやげを持って、
私の前に現れました。

まず、「自分は今これをどう思うのだろう」を瞬間ごとに考える条件反射力。
今私がしたことは正直? 今書いたことは真意?
あれ、なんか気持ちわるいね、これって何だろう?
あ、今はうれしいね、どうしてだろう?

一瞬ごとにそれを自分に問いながら、
メールを書いたり、ブログを書いたり、
人と話したり、しています。

わりとたいへーーん!(爆汗)

また、自分に正直でいるとなると、「好きなもの」だけでなく、
「きらいなもの」もはっきりと認識するようになるので、

あーやだな、今すげー悲しいな、むかつくな、
なんでだろう、やだどうしよう、ほんっとうにだいきらいみたい!

そんな感情が以前より、ずっとビビッドに訪れます。

「いなばの白うさぎ」って昔話があるじゃないですか。

サメ(だっけか?)をからかって怒らせて、
白い毛皮を全部ひんむかれて、
潮水に浸けられて、しみてしみて、
潮風に当てられながらひーひー言ってる白うさぎ。

あんな状態です、今たぶん。
なんかもうえらい勢いで「むき身」にされちゃったから、
ほんのちょっとのそよ風が痛くてたまらない。

そうするとね、作り笑顔とかをする余裕がなくなっちゃうんです。
悲しい時は涙が出ちゃうし、苛立った時は声がふるえる。
それが隠せないの。こぼれちゃうんです。

たぶん限界まで来てたんだと思います。
みんなに、すみずみまで、温和で柔和なオガワさんをやってくのが。

大好きな人を見かけても、人に囲まれてたらそっと身を隠し、
ひどいこと言われても、その瞬間は笑ってごまかし、
笑顔で別れて、帰りの電車の中で初めて
「……今ひどいこと言われたんじゃない私!?」って気がつくとか、

そういう筋肉疲労が募って、壊れて、
「第二形態」(©シン・ゴジラ)がよーやく始まるんだと思う。

言い方を変えれば、私が「すみずみまで温和で柔和」じゃなくても、
それでもそばにいてくれる人は、宝物なんだと思う。

私は、作り笑いで一時的な平和に安心して暮らすのではなく、
まっしぐらに宝物がほしい。とてもとても、ほしいのでした。



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by shibe0814 | 2016-10-08 14:03 | オガワの腹ん中

お疲れ気味のあなたのもとへ行き、足を揉んだり話を聞いたり、ちょっと元気になってもらう「旅する保健室」の小川志津子がいろいろと書いてます


by 小川志津子