オガワの腹ん中。

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あなたを、さがしています。

「幸せになる方法」。

最近、ちょっと意地悪な気持ちで、
ググってみた言葉です。

セラピストさん。心理学者さん。
なんか、宇宙とか星座とかの、スピリチュアルな皆さん。
ありとあらゆる方の幸福論が、べべべっと並びます。

「自分に嘘をつかないで」
「自分自身を好きになってあげて」
「嫌なことは断っていいんだよ」
「泣いてもいいんだよ」

……。

うんわかった、そうするー!……とは、
ぜーんぜん言える気持ちになりません。

だって、だってそうじゃないですか。
人は誰だって子どもの頃から、
「それしちゃいけません」「もっとがんばりなさい」
って言われて育ってきてるんですよ。

「今の自分じゃ全然足りない」、
「がんばらなかったら自分に価値はない」、
それが初期値、デフォルトなのです。

それをいきなり「自分を許してあげて」とか言われてもさー、
そんな方法まるでわからんわけさ。

陸地を飛び回って暮らしてる野ザルを大海原へ放り込んで、
「泳いでもいいんだよー!」「泳ぐ自分も許してあげてー!」って、


野ザル、おぼれるって!!


悪いけど私は生粋の野ザルです。
何らかの課題を前にすると、
まず「できない理由」が脳内に箇条書されます。

たとえば部活を選ぶとき、あるいは就職超氷河期を経て、
「一番ほしいものは望んじゃいけない」と思って育ちました。

だから「一番ほしいもの」が目の前に現れても、
自分へのダメ出しが真っ先に山ほど浮かぶから、足がすくみます。

ほしいものがあっても、望まない。
離れていくなら、追いかけない。

私にとって、それはとてもラクな生き方で。


でもね、ほしいものが、できちゃったんです。
ある朝、急に降ってきて、私は名刺の肩書を書き換えました。

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春から取り組んできた足もみ技術とコーチング技術を持って、
私はこれから誰かのもとへ、いそいそと出かけていくのです。

たとえばおうちや、会社や、その近くで。
以前のつながりを生かすなら、
何らかの楽屋か稽古場で。

足が重いなら、その足をもみ、
心が重いなら、その心を聴く。

そんな毎日を私は生きたい。
そんなふうにしてごはんが食べたい。
いつ来るかわからない未来の話じゃない。
今日明日と地続きの、現実の話として。


……やっちゃいけないって、誰が決めたの?


というわけで、動き出してみようと思います。
今これを読んでいる、そう、あなたに、私は書いています。

ちまたにあふれる幸福論に全然乗れない人。
乗れないから、自分は、幸せなんか要らないのだって思ってる人。
自分のこの毎日の暮らしはもはやフィックスで、
何も変えようがないのだと思ってる人。

むしろ、風ひとつ、吹いてくれるなと思ってる人。

野ザルどうし、時間をかけて、風をさがしてみませんか。
案外気持ちいいのかもよ。知らないけど。

「あいにいく」第二ステージ。
おしゃべりしましょ。

ご連絡、お待ちしております。
小川志津子 info@ai-ni-iku.com



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by shibe0814 | 2016-08-09 12:45 | オガワの腹ん中

お疲れ気味のあなたのもとへ行き、足を揉んだり話を聞いたり、ちょっと元気になってもらう「旅する保健室」の小川志津子がいろいろと書いてます


by 小川志津子