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オガワの腹ん中。

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身体が教えてくれたこと

どうもお久しぶりです。
相変わらず足揉み研修中のオガワです。

先月末ぐらいかな、ヒザ下の施術を習いましてね。
これがずっと中腰の姿勢を持続しながら力仕事をしなければならず、
その日の研修が終わったときはもうすっかり抜け殻で、

じんましんが出ました。

ひゃー、びっくりした。
医者によると「疲労や発汗によって出ることが多い」のだそうで、
思い当たるふしがありまくりなので、
クスリもらってすごすごと引き上げてきました。

考えてみると。

足揉みを習い始めてからこっち、
友だちを自宅に呼んでは、練習台になってもらったりして、
テンション高めに過ごしてきました。

当然、転身の理由をたずねられますから、
テンション高めに、答えるわけです。

へええっ、って面白がってくれる人多数。
そういう人たちにきゃっきゃとはしゃいでみせながら私は、

必死に、信じこもうとしていました。
この選択は間違ってないのだと。

あちゃー。と思います。
私はまた、同じ轍を踏もうとしている。

同じ轍。

私はどうも、これまでの人生経験上、
何らかの居場所や、密な人間関係を得ても、
それが長く続くことがあんまりありません。

最初は、面白がってもらえます。
「オガワさん、面白いねえ!」って言ってもらえる。

だけどそうやって私が「面白く」そばに居続けるうちに、
急に、その人たちからのレスポンスが、悪くなる時が訪れます。

送ったメールが返ってこなくなる。
大切な催しの日程が知らされない。
私の「面白」が、撃っても撃っても、何も響かない。

ああそうか、私は用済みなのだ。
そうやって閉じていった居場所と人間関係が、いくつかあります。
思い出すと涙が出るくらい、愛しかった人たちです。

私がライターの道を手放したのは、それがつらすぎるからです。
取材ライターの日々はその繰り返しでできていて、
それがつらすぎて、手放さずにいられなかった。

でもまた、同じことが今、起きてるんじゃないか。
足揉みにはしゃぐことで、ライター歴まるごとを閉じようとしてはいないか。
足揉み界隈で必死に「愉快なオガワさん」をしている私は、
今までと同じように、いつか飽きられて、拒まれるんじゃないか。
そんなふうに思えてならないのです。

……最近ね。
ネットとかを見てると、コーチングがらみなのか、
「他者からの評価ではなく自分の幸せを指針に生きろ」
的な言及に触れることが多いです。

きっとそれも正しいのでしょう。
そんなふうに生きられたら幸せだろうなと私も思う。でもね。

「人に喜ばれるとうれしい」。
私は、ただそれだけで生きてきたの。

それ以外の、自分の喜ばせ方がわかりません。

おととい、久しぶりに研修がありまして。
ヒザ下の施術を、そりゃもう重点的にやりました。
体重のかけ方がどうーーしてもわかんなくて、
でも研修終わりかけの頃、ふっとそれがわかった瞬間があって、
「それっ! オガワさん、それっっ!!」って上司がはしゃいで、
その瞬間がとってもうれしかった。

そしてゆうべまたじんましんが再発したわけですが、
それでも私は思うのです。


四方八方、幸せなだけの人生なんて、何のネタにもならないよー!!


私は、ネタになる方を行く。
人に笑ってもらえる方を行きます。



by shibe0814 | 2016-07-15 19:46 | オガワの腹ん中

お疲れ気味のあなたのもとへ行き、足を揉んだり話を聞いたり、ちょっと元気になってもらう「旅する保健室」の小川志津子がいろいろと書いてます


by 小川志津子